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「2度目の旅」は、DPZを参考にする


さて、
ANAの機内誌「翼の王国」に二度目の旅行を前提とした、記事がある。なるほど、同じ場所へ2度目の旅をする場合は、視点が違ってくるものだ。しかし、残念なのはその雑誌記事の場合、想定読者の年齢層が上なのか、お金もかかりそうな内容が多い。

そう考えたときに、やはりDPZの記事は、参考に値することが多くて、「ああ、次に旅に行ったときは、これをしたい!」と思わせるものが多い。

そんな中、約7年ぶりに長崎に出かける機会ができた。
長崎・・・、DPZでは、T斎藤さんを中心に魅力的な記事が多い。再び訪れたいと思っていた土地だ。
今回は、出張の時間を縫って、DPZの記事を中心とした、旅をしてみた。


最初にしてメインイベント、カキ小屋(元記事:カキ小屋に行ってきた)である。
どうしても、ここに行きたかった。なにせ、カキを自由に焼いて食べられるのである。
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お店も、記事を書いたT斎藤さんが訪れたカキ小屋だ。
写真で見た雰囲気で、そのほったらかしの感じが気に入ったのだ。
空港でレンタカーを借りて、そのままここに直行した。

詳しいシステム等は、元記事を見てもらえればいい。
大事なことは、2度目だからこそ、ここを最優先にできるルートを組んだことである。

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煙は外まで漏れてきている。
しかし僕には桃源郷に霞がかかっているようにしか見えない。
腰の曲がったおばあさんは、桃源郷の門番か?!

門番にインターネットを見てきたことを伝えると「そうやって、遠くから来てくれる人が、おおいんですよー」と言っていた。
インターネットがありがたいものであるという認識は、
ネットユーザではなくても、享受できるのかもしれない。

今回は、仕事の後輩をつれている。
普段、仕事熱心ではあるが、口数が少ない後輩で、
この旅行に対しても、楽しみなのか義務感なのかがわからない。
そして、彼は初めて長崎に来る。そのあたりも考慮して、旅のプランニングをしなくてはいけない。

2人で1000円、バケツ1杯分のカキをひたすら焼いてひたすら食べている。
うまい。本当に楽しい。けれどもわりと静かに食が進む。
「うまいかい?」後輩に尋ねる
「うまいっす」主に感情を表に出すタイプではないから、わからないが
食べる速度を見る限り、楽しんでいるようだ。

次に島原半島へ。諫早湾干拓堤防道路は、一直線に雲仙を目指していて、楽しい。

そして、次の目標は、僕としては島原鉄道(元記事:そうだ島鉄乗らなきゃ)であるが、
後輩が「雲仙普賢岳見たいっす」と、めずらしく主体的な発言をしたため、それも一挙にかなえるべく、
島原市へと向かった。

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廃線になった島原鉄道は、線路が外されてバラストのみなっていた。
廃墟や物さみしい景色が好きな自分としては、ぐっと来るものがある。
乗り鉄ではないが、島原鉄道には乗ってみたかった。
元記事には、そう思わせる写真が多かった。戻らない事が世の中には多すぎる。

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そして、後輩は、車のところで待っていた。
撮影ポイントまで、200mも走った先輩をどう思っているのだろう。


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そして、雲仙普賢岳の足元、「大野木場砂防みらい館」についた。これまでDPZには取り上げられていなかったので、No-Checkの場所であるが、現地で仕入れた情報でここが雲仙普賢岳の平成新山をみるのに、適していると判断できた。

この場所は、砂防工事を遠隔で行ったり、土石流や溶岩ドームの監視をする場所と、被災した小学校校舎がある。観光というと、かなり語弊があるので、雲仙普賢岳のことがよくわかる場所だという認識でいていただきたい。

しかし、この場所から雲仙普賢岳がよく見える。
観光バスできたおじさんがたも、熱心に写真を取っていた。

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しかし、同じくらい後輩がはしゃいでいた。
「すげぇ!すげぇ!」とiPhoneで写真を取っている。
カキ小屋では見せなかった、はつらつとした表情だ。
喜んでいるポイントには幼さを感じた気もするが、
今となっては僕のある種の悔しさが、そう思わせたのかもしれない。

ただ、ちゃんと彼にも楽しんでもらえるスポットにたどり着けたことは、満足である。


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個人的にも、あたらしい建物+火山+廃墟のコントラストを楽しめた。

そのあとも順調にDPZポイントを責めることができた。一筆書きで効率よく回れたと思う。
Goolgeマップに一応足跡を残した。こういうふうに足跡にしたことで、
記事と街の関係が何となく浮かび上がって、個人的にはとても楽しい。


より大きな地図で 2度目の長崎 を表示

さて、翌日。
どうしても行きたかったところで、昨日のルートから漏れたところに向かうため、気動車に乗った。
目的地は「元記事:高低差26mのすべり台」で登場した、中尾城公園のスパイラルスライダーある。
高いところ好きとしては、避けて通れない。高いとこがあったら、バカと指をさされてもいいから上りたい。

そいつは、駅の近く。まちなかにそそり立っていた。
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平日の朝、僕以外はだれもいない。
後輩には、普通の観光をするように伝えた。
初めての長崎、貴重な時間を使って、すべり台観光へと巻き込むわけにはいかないと思えたのだ。もちろん、彼にもそう伝えた。「じゃぁ、そのあと、集合時間で待ち合わせで」みたいなことまで、僕が言った。
あとで聞いた話だが、彼はグラバー園に行ったそうだ。
そして、すべり台の感想は聞かれなかった。

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ここで詳細に伝えいたい情報は
「マットがあるから、ジーンズではない格好でも、仕事に行く前でも、すべることができる」という、
ある種、逸脱したサラリーマンのためのアドバイスである。
そして僕の一人ために、係のおばあちゃんがついてくれた。

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ひとりで、黙々と滑るのも、あれなので、おばあちゃんとの会話を楽しんだ。
・土日はいろんな人が滑りに来る。
・北海道からも、滑りに来たい人がいる。
・テレビで紹介されてから来る人が増えた。
・ここから海が見えます。大村湾です。
・東京からですか?私も昔東京にいたんですよ。
・豊洲のあたりに。三菱があったから。

一瞬だけど、ひさしぶりのひとり旅。忘れかけていた一期一会の醍醐味だ。
ありがとうございます!僕滑ります!
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2度目の長崎も楽しかった。

もう、日本全国のスタンダードな観光地には飽きてきていた、
国内の旅行に何を見出すか?その答えの一つが今回の旅にあったかもしれない。
いま、デイリー内でまとめ記事がちょくちょくあがっているが、
地域ごとの視点で、記事がマップされているから、こういう「2度目の旅」にはとても便利かもしれない。

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